『今日死ぬとなっても果たすべきことを、生涯かけて果たすべき』2021/09/27(月)

Uncategorized

今日も一日、色々な国の人と話をしました。

・カナダ在住、メキシコ出身のAさん
・ケニア人対象のミーティングには、Dさん、Sさん、そしてカナダからもSさん
・スペイン語の会合には、メキシコからAさん、Dさん、Iさん、Jさん、Cさん、Sさんの6名、
 ペルーからCさん、ロサンゼルス在住のメキシコ人、Rさん
 ヴァンクーバー在住のFさん

それぞれ、質問に答えました。

親鸞聖人が

それ真実の教を顕さば、則ち大無量寿経これなり(教行信証 教巻)

と言われている、大無量寿経に

大命まさに終わらんとして、悔懼こもごも至る
「臨終に、後悔と恐れが代わる代わるおこってくる」

従苦入苦 従冥入冥』
(苦から苦に入り、冥(やみ)より冥に入る)

と言われていることを通して、
ブッダが私たちの臨終の実相を教えられたお言葉を解説しました。

これは、無駄に人を驚かせようとして、ブッダが説かれたのではなく、
だから死ぬときに後悔しないように、今から生き方、生きる目的を、真面目に考えましょう、
と教えられている、ということです。

かの、スティーブジョブズ氏も、
「今日死ぬとなっても、今の仕事をするか?」
を考えていた、と言われます。

ブッダのお言葉にも、
『今日死ぬとなっても果たすべきことを、一生かけて果たすべきだ』
とあります。

生涯かけて、取り組むべき目的を、早く知りたいものですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました