今日、ケニアのDさんから、ガーナ、モーリシャスなどのアフリカ諸国にも仏教に関心があり、聞きたい、と言っている人が現れている、と聞きました。まさに
『海の内外のへだてなく』
真宗宗歌より
を実感する毎日に感動、幸せを感じ、感謝せずにおれませんね。
今日は、ラトビアのRさんに、煩悩について説明をしました。
これは『人間の実相』という話の中の、三匹の毒龍が煩悩を表しています。
お釈迦様の説かれた譬え話に『人間の実相』という話があり、とても有名です。
かのロシアの文豪トルストイが『懺悔』という哲学論文にも『東洋の寓話』ということで、引用されています。
どんな話なのか、ここに紹介したいと思います。
トルストイもこの譬え話について、
「東洋の寓話を読んで、大きな衝撃を受けた」
「これ以上、人間の姿を赤裸々に表した話はない。単なる作り話ではなく、誰でも納得のゆく真実だ」
と言っています。
詳しい意味を知りたい方は、お尋ねください。
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