FIREした後、何をするのか?
今日は、通訳を通じて、メキシコのIさんと話をしました。
彼女は、法律の専門家で、企業の法律的な問題の解決や、カウンセリング、またコンサルタントの仕事をしているとても優秀な方です。
私の改めて話をしてみて、すごく優秀な人だな、と思いました。
ちなみに彼女のご主人も、会社のコンピューターシステムや、セキュリティシステムの問題を一手に担う仕事などをしている大変優秀な人です。
その割に、とても謙虚で、素晴らしい人格の方ですね。
その人が、この度、自分の人生を仏教を伝えることに使いたい、という申し出をしてこられました。
素晴らしいですね。
ただ心配なのは経済的なことをどう考えているか、ということなので、その点についても話をしました。
すると、そういうことは今は特に心配はしてません。
とにかく、仏教を伝えていきたい、素晴らしい人生にしたい、ということでした。
感動しました。
私はすでにFIREしている?
私も仏教を伝える人生を選びましたが、今本当に恵まれています。
光に向かえば、影は後からついてくる、その通りだと思います。
巷では、
FIRE「Financial Independence Retire Early」
(経済的自立による早期退職)
が話題になっていますが、その目的は何か、というと、多くの人が言っているのは
『したいこと(仕事もふくむ)だけをして生きていく』
ということではないかと思います。
そういう意味では、私はすでにFIREしているんじゃないか?と思ってしまいますが、自己満だけかも知れません。
FIREは手段であり目的ではない
いずれにせよ、FIREを目指している人は、
【FIREの向こう側】
(FIREした後、何をしたら人生本当に満足できるのか?)
という事を、真剣に考えてみる必要があると思います。
FIREは、目的ではなくて、手段ですからね。
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